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つらいけれどwebデザイナーを辞めない人たち

仕事がつらいとこぼす人は、とても多くいます。仕事がつらいというのは仕事がきついのだと思いますが、この場合精神面と身体面でのつらい、きついがあるでしょう。
精神面でのつらいも、仕事がうまく進められなくてつらい場合と上司や同僚とのコミュニケーションがスムーズにとれなくてぎくしゃくした職場環境がつらい場合があるでしょう。また身体面でつらいのは身体がきついことで、疲れきってしまうことです。仕事がつらいという言葉も、このようなその理由はさまざまです。

では、webデザイナーという職業はこのようにつらい仕事なのかと言いますと、人によりますが確かにつらい仕事なのかも知れません。まずwebデザイナーには、それ相応のスキルとセンスが要求されます。ですからスキルが不足していると上司や同僚にアドバイスを求めなければなりません。
ソフトウェアの使い方などを教えてもらうこともありますが、これはコミュニケーションがスムーズでないとそっぽを向かれてしまい、四面楚歌になります。これはつらいことです。
次にスキルはあるし、センスもあるが、なにしろ仕事の量が多いので朝から夜までパソコンと向かいあっている状態が日常茶飯事になると身体がきつくなります。これは同時に頭も疲れますから、かなりつらい状態になります。

しかし、これがwebデザイナーの仕事で当たり前のことかと言いますと、このような状態はまず考えられません。つまり一人前のwebデザイナーであれば、各種ソフトウェアの使い方やコーディングの言語ソフトウェアの使い方も心得ていますから、上司や同僚の助けを必要とはしないでしょう。
また、要領よく仕事の合間に頭脳と身体を休むようにすれば、体力的には問題は無いと言えます。ですからwebデザイナーの仕事がつらいという人はスキルが不足しているか、自己管理が下手だと言えます。

普通の職場であればよほどの緊急事態が起きない限り、馬車馬のようになる状況にはなりません。上司も同僚も自分も適宜に休み時間をとります。神経を集中する仕事は2時間に10~15分の休息は必要だそうです。
ですから身体がきつくなる前に、少し休めばいいのです。これはデスクワークの頭脳労働者には必要なことですから、休憩をしていてもそれを怠けているとは誰も思いません。
webデザイナーの仕事はこのように、適宜の休息をとるようにしたほうが能率があがるのです。仕事がつらいと他人のこぼすまえに、自己管理をするようにしましょう。つまりある意味では働く要領を覚えることが必要なのです。そうすればwebデザイナーの仕事がつらいとは思わなくなるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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