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webデザイナーのボーナス、実際のところ

普通に考えますと、仕事をしてその見返りにお金を貰うのが働く人の権利です。ところがこれで十分なのかと言いますとそうではなく、働いた見返り以上の成果があると、予定していたよりも利益がでたからそれを還元しましょうという制度があります。それがボーナスの本来の在り方なのです。つまり儲かり過ぎたから余分な分を給料に上乗せしましょうというのが本来のボーナスなのです。

しかし、人は一旦そのようなことがあると、それを当てにするようになります。そこで多くの企業は儲かるとか儲からないとかに関わらず、ボーナスを支給するという慣習が出来上がりました。これは企業だけではなく公務員にも適用されていて、内閣総理大臣もボーナスを支給されます。また公務員のボーナスが民間企業のボーナスの額を決める基準にさえなっているようです。ただし先に述べたようにボーナスの性質は、儲かったからということですから、必ずしもボーナスを支給しなければならないということではありません。

そこでもうひとつ、年俸制という給与体制があります。これはボーナスなどがないかわりに年俸でいくらというものです。ですから年俸制の企業にボーナスはないのが通例です。そこでwebデザイナーの給与の面での条件を求人などで見てみますと、年俸制がかなり多いようです。
また月給制でも、ボーナスはなしという求人がかなり見受けられます。ですからwebデザイナーはあまりボーナスを当てにしないほうが良いようです。

なぜwebデザイナーの求人ではボーナス制度が少ないのかという理由は定かではありませんが、考えられるのはウェブの仕事が受注産業だということです。仕事にはメーカー系、受注系があり、メーカーは製造業で攻めの産業です。一方でウェブはサイトを制作してそれを売り込むのではなくサイト制作の依頼を受注してはじめてお金になるのです。そうなると受注がない場合は、手の打ちようがなくなります。言い換えれば守りの産業ですから敵が攻めて来てくれないとと仕事にならないのです。その意味では収益の安定性が弱いので、あらかじめ求人でボーナスについて触れていないのではないかと考えられます。ただし、受注が多くてwebデザイナーがそれに応えてくれれば、それこそ臨時手当と言う名のボーナスも期待することができるでしょう。
それにはウェブ制作会社は注文を取ってくる営業と、その受注を期待通りにこなす制作のwebデザイナーとのバランスが重要になります。したがって仕事が多くて忙しいという会社であればwebデザイナーはある程度のボーナスも期待できるでしょう。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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