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WebデザイナーはC言語をマスターしておくべきか?

一言にプログラム言語といっても、プログラム言語にはいろいろと種類があります。そしてプログラムによって、Webアプリケーション開発に向いていたり、パソコン上で使用する経理ソフトなどに向いているといった特徴があります。そのためプログラマを目指してプログラムの勉強をする場合は、どの業界のプログラマになるのかを決めて、その業界で使用されている言語を勉強していく必要があります。
プログラマはソフトウェア開発のジャンルによっては、複数の言語に精通していた方がよい場合がありますが、Webプログラマも複数の言語が使うことが要求されることが多いプログラマです。

現在、市販されているアプリケーションやシステム開発にもっともよく使われているプログラム言語は、C言語でしょう。そのため、プログラム人口もC言語を使うプログラマが最も多くいます。
C言語は、C言語が生まれたUNIXから幅広く移植が行われて、市販のコンピュータから大型コンピュータまで利用できるプラットフォームが広く、様々な分野に対して適用性があることから、様々なジャンルのソフトウェア開発に利用されるようになって現在にいたっています。C言語には拡張版であるC+やC++といったものもあり、ソフトウェア開発にて多用されています。

しかし、C言語は確かにプラットフォームが広く、様々なソフトウェア開発に活用できる言語ではありますが、すべての分野において利用が適当であるというわけではありません。分野によってはC言語での開発が難しい、適当でない分野があります。それがWebの分野です。
Webの世界では、WebブラウザがWebサーバに対してリクエストし、そのリクエストに対してWebサーバがレスポンスを行います。この通信はHTTPプロトコルによって行われているため、Webブラウザをプラットフォームとするシステム開発では、HTTPプロトコルに関する理解が必要になります。そのためWebブラウザの拡張機能を利用して動的にWebページを生成することができるといったPHPなどの言語やPerlなどの言語の方が開発に適しており、Webアプリケーションの開発においてはC言語はほとんど使われていません。

そのためWebデザイナーにC言語の知識があった方がよいかというと、必ずしも必要があるとはいえません。ただしソフトウェア開発企業によって、様々なソフトウェア開発を行っていてため、C言語の扱いが求められる場合もあります。ソフトウェア開発については企業がどのようなソフトウェアを開発しているのかによって求められるプログラム言語が異なります。そのためどのような企業を目指すのかをあらかじめ決めた上でプログラムの勉強を始めた方がよいでしょう。
Web制作でよく用いられるCGIという仕組みではPerlというプログラミング言語が登場します。このPerlは関数言語なので、C言語と同じ構造になっています。その意味ではC言語をマスターしているとCGIにスムーズに入れるので、メリットは大きいと思います。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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