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webデザイナーのバイトとして週3の仕事をしてみた

毎日休みなく働くのは、機械で人間は機械ではありませんから、適宜に休息日が必要になります。その一方で、休息日を返上して働く人もいますから、人の仕事の仕方はさまざまです。また、職種によっては毎日では無くても良いのもあり、働き方も毎日ではない場合があります。
これは一重に職業の多様化がもたらした、社会構造と言えるでしょう。たとえばwebデザイナーのバイトで週3などがあります。この週3というのは1週間のうちで月水金とか火木土などと飛び石で仕事をするのです。

これはwebデザイナーが制作、あるいは運営するウェブサイトの性質によるでしょうし、そのサイトの依頼主の都合にもよるようです。つまりウェブサイトのコンテンツの更新を毎日ではなく、2日に1回などであれば週3のバイトで間に合うことになりますし、それ以上も意味がないことになります。
また、一応webデザイナーの数は揃ってはいるがクライアントからの仕事に切れ目がないので土日などでも休みがとれない、しかし会社としては休むわけにはいかない、というような場合は金土日と3日連続でバイトを頼むなどという変則的な仕事もあるでしょう。

このようなwebデザイナーの週3の仕事は実は、かなり需要があるようです。つまり無駄な経費の支出を抑えるのと、休日のローテーションを組むためにこの週3バイトが重宝がられるのです。一方で、週3バイトで働くwebデザイナーにしてみれば、フリーで個人としてクライアントを持ちながらの週3バイトは魅力があるでしょう。
自分のクライアントのウェブサイト制作・運営に支障がなければ、余った時間を有効にバイトに当てることができます。そうなればフリーの強みも生きてきますし、誰にも迷惑をかけるようなことはありません。

週3バイトのwebデザイナーの仕事は、時には土日の週2になることもあります。つまり人が休んでいる時に、忙しい職種では土日が書き入れ時になりますから、土日のバイトでのwebデザイナー求人があるのです。
そうなるとwebデザイナーは休む暇もなく仕事をすることになりますが、ウェブの仕事はある一定の作業をすれば完了するものですから、一日中の時間を仕事で拘束されるようなことはありません。
したがって、能力があるwebデザイナーであれば準レギュラーの仕事をしながら週3のバイトは何に苦もなくこなせるでしょう。そして収入は正社員並みあるいはそれ以上になるでしょう。時にはバイトのほうが、雇用する側も働く側もメリットがあるのです。時は金なりという言葉を実現するのがwebデザイナーの週3バイトなのかも知れません。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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