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Webデザイナーの2ch利用状況

インターネット上のコミュニケーションツールというと以前はブログや掲示板、mixiといったものでしたが、現在はtwitterやfacebookなども増えて、ますます様々なコミュニケーションツールがあります。そうしたコミュニケーションツールを使用して友達同士で情報をやり取りしたり、同じ趣味の人達同士で話をしたり、同じ職業の人達が情報の交換をしたり、いろいろとコミュニティが作られています。
その中にはWebデザイナーのコミュニティもあり、情報交換などよく行われています。Webの世界は技術の推移が早く、数年前までよく使われてきた技術が今ではほとんど使われなくなってしまったということも珍しくありません。そのため、そういったコミュニティに参加して、仕事上の問題の解決方法なども得ることもあります。Webデザイナーを目指す人、Webデザイナー初心者向けのコミュニティなどもありますから、参加してみるのもよいかもしれません。

電子掲示板の「2ちゃんねる」(通称:2ch)もまたいろいろあるコミュニケーションツールのひとつです。2chは書き込まれた情報や、利用方法の問題などによってニュース番組などで取り上げられたこともありますから、利用したことはなくても名前は知っているという人も多いでしょう。2chは2ちゃんともいわれる日本最大の電子掲示板で、ここでは不特定多数の人が、テーマやジャンルごとに意見をいったり、情報の配信を行ったりしています。

2chは以前ほどのアクセス数はないといっても、2013年1月1日のアクセス数が一日当たり約2.3億回という状況ですから、未だ多くの人が利用しているといっていいでしょう。
2chはトピックやテーマごとにスレッドと呼ばれるまとまりがあり、それぞれの掲示板はカテゴリという分野ごとに区切られて、その分野ごとに板と呼ばれるジャンルがあり、そのジャンル内で、テーマなどに対する意見や情報などが書き込まれています。
同じコミュニティツールでもfacebookが本名の利用を規定としているのに対して、2chは匿名での投稿が可能になっており、名前を入力しない場合は「名無しさん」という名前になります。この匿名性ゆえに、2chはときどき問題発言があったり、あらしと呼ばれる情報操作などを行う集団などがいます。

この2chはコミュニティの場として利用されるほか、匿名性ゆえに企業情報などが書き込まれることもあるため、例えば、Webデザイナーが制作いたホームページの評判を調べるといったように評判や評価を調査で利用する場合もあります。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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