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現役グラフィックデザイナーの、副業事情

人は正業のほかに副業でお小遣いを稼ぐということがあり、副業には正業の延長と、まったく異なる方向があります。多くは、正業であるグラフィックデザイナーの延長線にある副業です。グラフィックデザイナーの場合、その知識とスキルを利用できるグラフィックス関連の副業が適しています。

こうした副業は、最近アメリカでは当たり前になっています。日本でも流行りだしたのが、クラウドソーシングサービスという新システムです。これは企業が不特定多数の人から物やサービスを募集して、採用分に謝礼を支払うような形式で、グラフィックデザイナーの場合は、企業が必要とするロゴやキャラクターのコンペに応募すると言う具合です。応募ですから必ず採用されるとは限りませんが、採用されると1万円とか5万円になるのだそうです。また、インターネットサイトのバナーの制作というクラウドソーシングサービスもあり、入選すると謝礼がもらえて、まとまればちょっとしたお小遣いにはなるようです。このようなサービスを求めるのは大手の企業だそうですから、採用になれば金額はそれほどでなくても、確実にお金になります。

これはグラフィックデザイナーでもWebデザイナー的なことですから、クラウドソーシングサービスを副業にしようとすると、多少はインターネットに関する知識が必要になります。たとえば、バナーとはどのようなものかを知らなければなりません。しかし、PhotoshopやIllustratorでの画像処理はグラフィックデザイナーの範疇ですから、休みの日などには気楽にクラウドソーシングサービスに応募することができます。また、SOHOの仕事を探すという手があります。SOHOとはインターネットとメールでやりとりをする小規模なビジネスで、単価的にも高いとは言えませんが、場合によっては継続性もありますから、副業としては良いでしょう。

このような副業は、毎日の仕事で手一杯の状態では無理ですが、フリーのグラフィックデザイナーであれば副業というよりも正業の一部と考えることもできます。クラウドソーシングサービスでもSOHOでも、フリーであればどんどん応募するなり受注するなりして、数でこなせばまずまずの収入になるでしょう。
ただしこれはあくまでも副業レベルですから、これだけで食べていこうと考えるのは無理な話です。ちなみにグラフィックスとはまったく畑違いの副業として、株式投資やFXがありますが、これは間違うと大損をしますから、よほど慎重に取り組まなくてはなりません。
やはりグラフィックデザイナーの正業は、延長での副業が無難だと思います。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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