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あなたも共感?グラフィックデザイナーあるある10連発

グラフィックデザイナーとして多くの案件をこなせばこなすほど、直面してしまうトラブル、アクシデントがあります。普段はスムーズに進む仕事のほうが圧倒的に多いのですが、中には伝説に残るような案件、トラブルもしばしば。
それをグラフィックデザイナーあるあるとして、10連発でご紹介しましょう!

あるある その1
入稿されてくるテキストがFAX。データでくれたらコピペで流し込めるのに!

あるある その2
最後の修正、あともう1点だけといって入ってきた修正の指示。しかし、それはまだまだ何度も繰り返される・・・。

あるある その3
クライアントから支給されたデータを取り込もうと思ってUSBケーブルをデスク下にあるPC本体に差そうとすると、ほぼ間違いなく逆向き。今日ばかりはいつもと逆にして差してみようとしても、やっぱり逆向き。

あるある その4
自分で校正して、会社が校正して、クライアントも校正。ようやく上がってきた印刷物を見ると、ミスが発覚・・・どうやってすり抜けたの?

あるある その5
感性とセンスで自由に作ってくださいと言われた時に限って、その通り自分のテイストを盛り込んで作るとダメ出しを食らう。しかも全面的な修正になりやすい。

あるある その6
金曜の夕方に依頼が入って、初校出しの納期が月曜日の朝。これって週末返上でやれってこと?

あるある その7
クライアントから中々画像などのデータが来ない時は要注意。完成間近になってそれが届いたものの、全くテイストと合わずデザインを全面的に修正するハメになる。

あるある その8
文字打ちなどの単純作業が多い案件で、スポットの派遣を呼んだらそれが意外に高く、結局グラフィックデザイナー自身の取り分までなくなって赤字になる。

あるある その9
ピンクなど赤系の色は、完成間近になってから色の修正が入りやすい。キンアカから始まった場合も同様。いつでも色を差し替えられるようにしておくのが職人芸?

あるある その10
クライアントは修正を簡単に考えすぎている。一部を差し替えるだけでOKと思っているみたいだが、そこを変えると全体的に変えることになる場合も。最初に使った時間を返せ-。

いかがでしたか?
ツイッター上に流れているグラフィックデザイナーのあるある話を元にまとめてみました。どれも身につまされるものばかりですね。
グラフィックデザイナーの皆さん、これからなりたいと思っている皆さん、共感できましたか?デザインの現場では、実に色々なことが起きているということですね。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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