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グラフィックデザイナーとCGデザイナーの違い

グラフィックデザイナー、CGデザイナー、このどちらもデザイナーという名前ですから、その違いがどこにあるのか分かりにくいと思います。それはグラフィックデザイナーもCGデザイナーもパソコンを使って仕事をするからですが、厳密に言いますと、この両者の違いは制作するコンテンツに違いがあると考えましょう。

グラフィックデザイナーは主に広告やポスター、チラシ、パンフレット、リーフレット、などの印刷物を制作します。これに対しCGデザイナーは、キャラや映像、あるいは製品などをデザインします。どちらもパソコンを使うという点とデザインをすると言うことでは同じです。そのため混同しやすいのですが、CGデザイナーは2Dや3Dのデザイン、グラフィックデザイナーは平面のデザインをすると考えても良いでしょう。

したがって、グラフィックデザイナーが勤務する主な会社はデザイン制作会社や広告代理店で、ゲーム制作に特化している会社や映像制作会社ではCGデザイナーが働いています。ですから、印刷物も扱い、なおかつゲームの制作もするという制作会社にはグラフィックデザイナー兼CGデザイナーも居るようです。
このどちらもパソコンとソフトウェアのPhotoshopやIllustratorを使いますが、CGデザイナーの場合はそれに加えてFlash、Dreamweaverなどのソフトウェアも使うことになります。

ここまでを整理しますと、グラフィックデザイナーの仕事内容は、新聞・雑誌の広告、ポスター、パンフレット、カタログ、DM、CDジャケット、会社の年史、各種広報物など、最終的には印刷物になるコンテンツです。
他方、CGデザイナーはコンピュータグラフィックの略ですから、2次元あるいは3次元の画像や映像を制作します。このことから、グラフィックデザイナーが活躍するのは広告代理店をはじめ、デザイン制作会社、アパレルなどの企業の広告宣伝部門などで、CGデザイナーは映像制作会社やゲーム制作会社、モバイルの会社、そして広告代理店ということになるでしょう。
なお、先述した通りパソコンを使用してデザインをするという点ではグラフィックデザイナーもCGデザイナーも同じことですから、両方をこなせる器用な人もいますし、グラフィックデザイナーからCGデザイナーへの転身もCGデザイナーからグラフィックデザイナーへの転身も容易です。
なお、これらのほかに純粋なグラフィックデザイナーではパソコンを使わない人も居るようですが、今ではそのようなグラフィックデザイナーはまず見当たらないでしょう。ちなみにパソコンを使わないCGデザイナーはあり得ません。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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