ワヴデザイン株式会社

WE ARE BETTER. 私たちのBETTERを創り続ける

どんな会社?

会社について

ワヴデザインはブランディングやデザインコンサルティング、サービス開発支援などを手掛けるデザインファームです。 領域を定めず、本質的な発想で課題の抽出から戦略立案、クリエイティブ制作まで幅広く価値を提供しています。

サービスについて

サービスについて

提供するサービスには、WEB・グラフィック制作から、ユーザーがウェブサイトやアプリをより使いやすく快適に利用できるようにするUI・UX改善、SNSクリエイティブ運用支援、そしてブランディングまで幅広く対応しております。 独自性や強みを的確に抽出し、デジタル・アナログを問わず幅広いデザインに関するご相談に応じています。

サービスのこだわり

サービスのこだわりについて

課題を整理、抽出してほしい方やスピード感を持ってECサイトを構築したい方など、様々なご要望に柔軟に対応し質の高いサービスの提供を致します。 プロジェクトに合わせたワークフローを立ち上げ、課題・強みを明確化し進行していきます。 本質的な課題解決に向けてお客様と共に伴走し、解決後も継続してサポートしていきます。 オーダー通りの提案はもちろん、必要とあればオーダー以外の提案もさせていただきます。

実績について

実績について

ニューヨークアワードなどの海外のデザインアワードや、最近ではGOOD DESIGN AWARDも受賞されるなど、賞の受賞経験も豊富なデザインスタジオです。

お客様の声

お客様の声1

(株)サーティーファイブ 信岡 淳
「しっかり見る」をデザインする制作がよかったです。 バランスをデザインして「見やすさ」や「伝える」を考えてくださいました。 5の表記にしないのは今後の修繕、改善の可能性です。

お客様の声2

株式会社ダイブ CMO 兼 地方創生事業グループ ゼネラルマネジャー 増田勇人
表層的なデザインではなく、本質的なデザインができる会社。 今回、当社コーポレートサイトのリニューアルのゴールは、(1)観光業の大課題の解決のために事業展開をしていること(2)ベンチャー精神のありテクノロジーにも知見のある会社であること、を閲覧者に感じてもらうこと。 会社としてのブランドイメージを一新するために、部分最適の表層的なデザインではなく、サイトというコミュニケーションを通して一貫したブランドイメージを構築することに寄与する「本質的なデザイン」ができる制作会社を求めていました。 その点において、ワヴデザイン様は最適だったと思います。 会社理解・事業理解からはじまり、コンセプトメイク、言語化などに時間をかけてくれており、デザインという視覚情報にうつる前段作業をしっかり行っていただけたので、依頼主としては安心して進められました。また、MTG中は、ワヴデザイン様からいただく質疑の内容からも、当社のおかれている観光業の市場理解・事業理解、ビジネス理解なども十分されていたうえでのものだと感じることができたので、回を重ねるごとに信頼が増していきました。 結果、一つ一つの点の要素が面になり、立体になり、当初の目的を達成するサイトになったと思っております。大変満足しております。今回はありがとうございました。

代表挨拶

クリエイティブとビジネスの両立がすきなので、そのバランスを意識しながら日々働いています。 今以上に自分にしか出来ないことに力を入れていきます。ショップスタッフ、デザインプロダクション、アパレルのグラフィックデザイナーを経て2003年に独立。2006年ワヴデザイン株式会社を設立。 主に衣食住の分野に豊富な知識と実績をもつ。 ストラテジー、デジタル・アナログを問わないクリエイティブ、ビジネスとのバランスの取れたプランニングを得意とする。 主な受賞にグッドデザイン賞など。

代表挨拶

スタッフインタビュー

松本龍彦代表 アートディレクター

松本龍彦代表 アートディレクター

  • 27歳での独立・起業というのは早い方ですよね?

    アパレル時代の友人が数人起業をしていて、その仕事を引き受けているうちになんとなく自身も起業したという感じです。当時は既にパソコンがあればロゴやフライヤーなどのデザインが出来てしまう時代で、参入障壁が低かったので軽い気持ちでやりだしました。はじめは友達とシェアしていた自宅の一室から1人でスタートしましたが、仕事もあまりなかったので、パソコン学校の先生なども掛け持ちでやりながら、という感じでした。
    オフィスの天井が高くてアパレルの店舗のような感じなのもアパレルのバックグラウンドからの影響は凄くあると思います。というのも22歳で始めて働いたアパレルブランド(前述のFAMOUZ)の事務所が明治通り沿いの外国人仕様のマンションの一室だったのですが、部屋ごとの扉もあまり無く異国情緒が漂っている空間で、そこでブランドの代表が大きな犬を飼っていたり、アーロンチェアーに座っていたりという感じで、「こんなカッコいい大人がいるんだと」衝撃を受けました。というのも、今までは、働く=サラリーマンでスーツを着る、という価値観しか持っていなかったので。こういう大人になってもいいんだ、という新しい価値観に出会った瞬間でした。
  • 11ヶ月働き1ヶ月休む会社の真意とは?

    2012年から始めた試みでして、土日祝日以外に1ヶ月の長期休暇を取れるというものです。休暇中は旅行に行ってもいいですし、語学留学をしてもいい、習い事や趣味に費やしてもいいというものでして、1ヶ月の休みを使って普段はできないことに思い切って挑戦してもらえたらと思っています。この試みを始めようと思った理由は主に3つです。まずは、僕自身がよく働いてよく遊ぶというスタイルが好きであるということです。仕事やスキルを上げるのには本を読んだり真面目に努力していくことが必要だけれど、やりすぎると疲れてしまう。自分も休みの日にもデザインのことを考えたり、勉強のために美術館にいくのも嫌いではないけど、時には全く関係のない漫画読みたいなと思ってしまう。第2に、ゆとりやバランスを取ることが必要だということです。会社が長く続いた方が長くデザインの打席に立てるし、そうすればホームランを打てたりもする。だから会社が長く続くためにも、デザインを長く続けるためにも、うまい休みのバランスが必要だと思いました。最後は他社との違いをつくりたいという想いです。というのも、いいものをつくっているデザイン会社は正直たくさんあります。ですので、お客さんにとっていいデザインを提供し合っていても、他社との違いはつくれません。ですので、デザインだけでなく自分たちの働き方のスタイルなども含めて魅力的に思ってもらうことが必要かなと考えています。
  • ちなみに実施状況はどうなっていますか?

    現況9人が1ヶ月休みを取得しました。対象者には始めに一ヶ月休めたら何をするか考えてもらい、それを他のメンバーの前でプレゼンしてもらいます。ですので、その内容に企画は面白いのかとか、そもそもデザイナーのプレゼンテーションとして美しいのかなどしっかりとした作り込みを求めます。1ヶ月の休みの間も給料は出るので、プロジェクトとしての側面もありますし、「あなたはクリエーターだから1ヶ月の休みをどう使えるの?」という挑戦状としての側面もあります。回を重ねるごとにハードルが上がってしまっているのですが、メンバーには臆せずどんどん挑戦して欲しいと思っています笑。

    元々1つのことで2つ3つのリターンがあるものが好きなのですが、この試みの場合、1ヶ月の休暇によって本人たちのリフレッシュにもなりますし、また会社のPRにもなります。また、このスタイルが気に入って一緒に働いてみたいという人も集まってくるなどリターンは様々です。現在20名程度のメンバーがいますので全員やれば20個の1ヶ月休むストーリーが出来てしまいます。そうしたらあらゆる可能性を網羅してしまうことが出来るじゃないかと思っています。
  • 働き方に関して他にも色々とアイデアをお持ちでしょうか?

    考えるのが好きなので色々と考えています。というのも、デザイナーという職種は個人で満足出来る仕事が得られるのであれば、必ずしも会社に所属するという選択肢だけではなくなってきました。もちろん、会社に属しているからこその得られる仕事とか、他の人と切磋琢磨して自分を成長させることが出来るということはあるので、一概には言えませんが、ある程度のスキルを身につけたら、独立して自分のペースで仕事をしている人もいると思います。ですので、うちでは、良いバランスをとるためにも、副業を推奨したりもしていますし、実際半分社員で半分フリーランスみたいなメンバーもいます。打ち合せには出るし、会社の名刺や電話番号は使うけど、会社の仕事もしながら自分の仕事をするというような。週3は会社で週2自分というように。会社としては、より良いものをつくりたいと思っているから、より能力のある人を雇いたい、なので、そういった多様な働き方を受け入れている次第です。今後も、良い働き方を考えつつ、多様性を受け入れ、また、会社に所属する意義についても、考えていきたいと思っています。
佐藤 教子 コーポレートDiv. 2022年入社 / 内藤 零 デザインDiv. 2021年入社 

佐藤 教子 コーポレートDiv. 2022年入社 / 内藤 零 デザインDiv. 2021年入社 

  • はじめに。ワヴデザインのメンター制度とはなんですか?

    メンター制度とは、メンター(師匠:教える側)がメンティー(弟子:教わる側)に対して、相談を受けたり業務のアドバイスをすることで、メンティー個人の組織定着を促したり成長をサポートする制度です。教わる側であるメンティーにメリットがあるのはもちろん、メンター自身も気づきや成長を得られるのが大きなメリットです。

    ワヴデザインでは、年齢や経験に関係なく、新しく入った社員メンバーには全員メンターがつきます。「最低でも月に一度、30分〜60分程度の面談を行う」「期間は1回の組み合わせにつき3ヶ月」という必要最低限の運用ルールは定められていますが、実施ペースや話す内容等は本人達にお任せしています。

    例えば...
    「夏休みは皆さんどういうタイミングで休んでますか?」
    「◯◯の業務フローがやりづらいと思っているのですが、こういうのって言ってもいいと思いますか?」
    「ずっとリモートなのって辛くないですか?最近ずっと一人なのでちょっと孤独で…」
    など、働く上で不安な事や疑問に思っている事を解消できる場とし、会話内容を会社に報告する必要もありません。
  • まずはどのように1on1を行っていたのか教えてください。

    内藤:ワヴデザインはメンバーがフルリモートで働いているので基本的にはオンラインで話していました。メンター制度で決まっている事は「面談は1ヶ月に1回以上」という事だけなので、僕達の場合は2週間に1回行うことにしていました。

    佐藤:私自身もどれくらいのペースが良いのか分からなかったので、まずはやってみて、多かったり少なかったりしたら柔軟に調整しようという感じで始めました。実際始めてみるとペースは丁度良かったです。1週間に1回だとそこまで変化も無いし、とはいえ1ヶ月に1回だと間が空いてしまって多分寂しかったと思います。
  • 実際やってみてどうでしたか?

    佐藤:まずは、本当にざっくばらんに色んな事を相談できるのが良かったです。私は、業種・職種ともに未経験の入社だったので、入社時は右も左も分からない状態でした。転職して新しい環境に入るという不安もそれなりにあったので、メンターが付いていてくれる事にとても安心感がありました。あとは内藤さんが受け入れ体制全開で話を聞いてくれるので、すごくオープンに話すことができました。

    内藤:1on1の時間がインターバルになるのも良かったです。業務とは切り離した時間としてリラックスさせてもらっています。それから、業務では直に接したことがないメンバーもいたりするのですが、そういった他のメンバー同士の関係性とか社内の知らないことを知れたりする機会にもなりました。また、メンターという別の立場になることで、自分の中に別の人格が増えるというか、視点が増えたのが良かったです。

    佐藤:コーポレートとして会社全体に関わる仕事をしていく上で、ワヴデザインのメンバーがどう働いているのかを知る事は大切だと思っています。フルリモートで働いていると、コミュニケーションのほとんどがミーティングになってしまい、最初のころは特に他のDiv.と話す機会も少なかったので、デザイナーやディレクターという職種や、デザインDiv.の事について知ることは自分の仕事をする上ですごく役に立っています。

    内藤:フルリモートで働いているので、特に最初の頃は他の人の動き方等が見えづらい部分もあると思います。他Div.だとなおさら。どういう風に動いたらいいのか迷った時などは、「どんどん周りに相談して、自分が思った事を発信して良い」という話をしていました。

    佐藤:そのアドバイスはとても響きました。入社当初から主にボードメンバー(経営層)と案件を進めることが多く、どんなスタンスで進めていいかが掴めず発言を躊躇したこともあったのですが、内藤さんが自由に発言して良い文化・風土で、むしろそれを評価されると言ってくれたので、思ったことはしっかり口に出していきました。

    内藤:1on1の時間がインターバルになるのも良かったです。普段のミーティングや業務の延長で1on1をやるのではなく、切り離した時間でした。普段自分と関わらない人と関わっているから、関係性とか社内の知らないことを知ったり、そういうのを知れる機会にもなりました。別の立場になることで、自分の中に別の人格が増えるというか、視点が増えたのが良かったです。
  • 仕事以外の話もしましたか?

    内藤:結構雑談もしてました。好きな音楽のジャンルが近いというのもあって、それで盛り上がったり、漫画の話で盛り上がったり。

    佐藤:リモートワークだと意識的に場を設けないと雑談する機会がほとんどないので、仕事と全然関係ない話ができたのは息抜きにもなりましたね。内藤さんの傾聴力が凄いので、子育ての悩みとか聞いてもらったり(笑)

    内藤:僕も資格試験が近かったこともあり、おすすめの勉強方法とか聞いてましたね。
  • 「期間は1回の組み合わせにつき3ヶ月」とのことですが、メンター制度終了後の関係性はどうですか?

    佐藤:本来であれば、試用期間終了と共にメンター制度もひとまず終了となるのですが、そのタイミングで内藤さんから「今後どうします?任意で続けます?」というご提案をいただいて。即答で「お願いします」とお答えしたので、実は1on1は任意継続させていただいてます(笑)

    内藤:頻度は月1に減らしましたが、お互いの業務で少し重なるところも出てきたので引き続き情報交換やちょっとした息抜きになればと思って提案しました。

    佐藤:この辺りも本人たちで自由に決められるというのはありがたいなーと思いました。

    内藤:ワヴデザインではメンバーに寄り添った柔軟な対応が取れるので、今後入社される方も不安な事や分からない事があれば、どんどんメンターに相談してもらえたらと思います。

求職者の方へ

働く環境

働く環境

ワヴデザインでは、住む場所・時間にとらわれない、多様な働き方を推奨しています。 子どもを持つ社員は育児短時間勤務をしており、フルリモート勤務、ワンデーフレックス(出退勤時間のスライド)制度の活用など、柔軟な勤務体系を活かして働いています。

福利厚生

福利厚生

※ 現在、ワヴデザインではリモートワークを実施しております。

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会社概要

会社名
ワヴデザイン株式会社
事業所在地

東京都渋谷区代々木5-38-8 今井ビル1F

業種
IT・Web関連
資本金
840万円
設立
2006 年 8 月
従業員数
12名
代表者
松本 龍彦
年間売り上げ
2014年 7月期 1億円 (実績) 2015年 7月期 1億3000万円 (実績)
ホームページ
http://www.wab.cc/
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