ハルノデザイン株式会社

心地よい空間をデザインする

どんな会社?

会社について

「公共・医療・食育・暮らし」という、いのちに大きく関わる分野で、100年先も人の暮らしを支えていく空間を設計。春のように心地よく使いやすい空間を通じて、社会を元気にしている会社です。 公共の場は、老若男女・多種多様な方々が何十年、時には何百年と、永く利用する空間だからこそ「誰もが不思議と心地よく感じる」​そんな魅力的な空間でなくてはなりません。 そのためにハルノデザインは、この「人間工学」と「遊び心」という、2つの視点を大事にしてきました。 そしてこのこだわりは4つの空間事業(公共空間・医療空間・食育空間・暮らしの空間)、全てに活かされています。 また、鞄や家具といったプロダクトデザインも手掛け幅広い分野でサービスの提供をしております。

サービスについて

サービスについて

長年、様々な人が集まる公共建築を設計してきた経験を活かして、子供からお年寄りまですべての人の目線で使うシーンを想定し、居心地の良い空間を設計します。また狭い土地や変わった形の区画であっても、マイナスをプラスに変えるアイデアで理想の医院を実現させます。 「また、訪れたい」と思ってもらえる医院には、空間からロゴマーク、グラフィックやWEBデザインにいたるまで、すべてにこだわった一貫性のあるデザインが施されているものです。 ハルノデザインは、この全てをパッケージでご提案いたします。ご要望に応じて、部分だけでのご提案可能です。

サービスのこだわり

サービスのこだわりについて

私たちは経営者目線に立って、「オシャレなデザイン」ではなく「医院の目標を達成するための、機能的なデザイン」をご提案します。 「100年前と100年先を考えココロ躍る文化を創る。」をビジョンとし、空間を通じて、時代を超えて、ずっと続いていく幸せな文化をカタチにしていきます。

実績について

実績について

日本の文化を元気にする、国内初のアイデアを提案 ・鎌倉文学館の展示作品収納ケースを通じて、文学という平面の世界を、日本で初めて立体的なデザインで表現!グッドデザイン賞2007にもノミネートされました。全国各地からこの展示方法を学ぼうと学芸員さんが訪れるようになりました。 ・長期展示に耐えられる「色紙が曲がらない展示器具」を開発。色紙が湿度で曲がってしまう問題を、日本で初めて解決しました。 ・ミュージアムショップグッズとして開発した、絵画を大きく表現出来るアートクリップが意匠登録商品に。

お客様の声

お客様の声1

いまじょうクリニック(消化器内科) 今城眞臣先生
父のクリニックを継承することとなり、クリニックが老朽化の為内装の改装が必要となり、業者を探していたところ、ハルノデザインさんのWEBサイトを見て、遊び心のあるデザインがユニークに感じ問い合わせをしました。 そして何社か面談をし、一番熱心に話を聞いてくれたため依頼しました。 かなり老朽化が進んでおり、より患者さんに安心・安全に使っていただけるクリニックまた、清潔感のあるクリニックを作りたいと思いがありました。 とても熱心に話を聞いて下さるので話が尽きず、楽しい話がどんどん出てきてなかなかまとまらないという困ったこともありました。(笑) 最終的にかなり魅力的な提案をしていただけたので納得して決めました。 エントランスや受付などかなり上質なデザインをしていただいたので患者さんの反応も良好ですね。 また、入り口がスロープになって車椅子の方も気軽に来院できるようになったのでとても喜ばれています。 これから開業を考えていらっしゃる先生は自分のビジョンが確定的なところと そうではないところがあると思うのですが、自分もそうだったのですけれども話をしているうちに自分が「こうしたい」というのがだんだん固まってくるんですね。 業者さんによっては自分の「作りたい」というところを「こうしましょうか」と言ってくることもあるかと思います。ハルノデザインさんは私の話をすべて聞いてくれて実現するためのアプローチを一緒に考えてくれたので、すごく助かりました。

代表挨拶

私は東京の下町生まれ、1948年創業の鞄縫製職人の三代目です。 日々、父親から鞄作りの手ほどきを受けながら、江戸時代の流通の名残を残す川岸を眺めたり、小学校イベントで職人さんたちに出会ったりして「下町文化」に囲まれて育ちました。 身近だった「文化」の真価を理解したのは、文学館や美術館の仕事をしてからです。作品の価値が伝わる展示方法や、未来に伝える保存方法を考えるうちに気づかされました。 人間に本質的に必要であり、かつ、感動を呼び起こすものだけが、後世に伝わる「文化」になる。「文化」は時の流れと共に成熟し、社会を支え、次の時代を築く土台になる。 「文化」を創り出した人、守ってきた人、受け継がれてきた「文化」の積み重ねが、今の私たちの幸せを支えているのです。 鞄の文化で暮らしを支えた父親のように、私も人を支えたい。 私の代からは、“空間”まで領域を広げて、 “100年先まで届く「文化」を創る“と決意しました。 ハルノデザインの「文化」とは、“いつも健やかに暮らしたい”という、人間の本質的で、普遍的な願いに応えながら、そこに在ることに、喜びを感じさせる空間のこと。 私たちの設計した空間が100年先の社会にも必要とされ、 次の時代を築いていくことが、私にとって一番の喜びです。東京都生まれ。 鞄縫製職人三代目でありながら建築家・デザイナーの道に進む。 公共施設やホテル、スポーツクラブなど建築デザイン実績は多岐にわたるなか、2007年には鎌倉文学館展示計画でグッドデザイン賞を受賞し、全国600を越える文学館展示指標となった。 現在は医院設計デザインを主軸におき、プロデュースした医院の9割以上が地域売上ナンバー1を記録している。 建築だけでなく、家具、ファブリック、ホテル空間機能モジュールの設計などプロダクトデザインも手掛けている。 建築の立体構成や人間工学の技術を活かし、食文化のデザインにも力を入れ、チーズアートという新しい文化を確立。2015年には日本チーズアートフロマジェ協会を発足し、16年、18年とスイス連邦で行われたスイスチーズアワードでは最高審査員を務めている。チーズのアート性を問う国際競技のコーチ実績では2019年、フランス国際大会にて世界一となった。

代表挨拶

スタッフインタビュー

代表取締役 金子敏春氏

代表取締役 金子敏春氏

  • 御社について教えていただけますか?

    「クリップから美術館まで創る」企業です。とてもデザインの幅が広いと思いますが、設計の出発は公共施設の空間設計でした。設立当初から施設の各館の館長さんや学芸員の方から現場で起こっている問題や要望をいくつも伺うにつれて様々な公共用製品のデザイン依頼を頂きました。ひいてはミュージアムグッズデザインまで広がったのです。
    空間デザイン事業といっても、企業の得意不得意があると思います。たとえば医師にも様々な科目があるように、建築士にも様々な専門があります。私たちは、その中で公共、商業空間というパブリックスペースに特化した設計デザイン事務所を営んでおります。
  • 御社の強みを教えてください。(アピールするものがありましたら教えて下さい。)

    ”愛着の沸く空間デザインを創り出すこと”です。
    これまで美術館や医院設計を中心にしてきた私たちだからこそ、仕事の活動リズムを大切にして、楽しさ “ プラス1 ” のご提案ができることが強みです。愛着は、企業様の持たれる特徴がより引き出されている空間に沸いてくるものです。丁寧なヒアリングから、企業様の特徴を最大限引き出していくデザインをすることを大切にしております。
  • お客様にデザインをご提案されてるうえで、どのような点を一番大切にされていますか?

    まずデザインできる時間と空間は限られたものですから、その中で企業様が求められている機能性についてしっかりと伺い、的確に計画するために、しっかりと面談をします。設計する上で、お客様のご要望が本当にコンセプトに重なる機能性かを一緒に考えます。
  • この仕事をして、良かったなと思う時はどのような時でしょうか?

    デザイン完了後に引き渡しをして、お客様が笑顔になった時です。それは何とも言えない感動を頂きます。もちろんお客様に喜んでいただけたという感動もありますが、「あー、これからこの空間が、お客様のことを大切に支えるようになるんだな~」と思うと、感慨深いものがあります。
  • 今後の展望や目標をお聞かせください。

    一人でも多くの人に出会い、その一つ一つを大切にして、20年後にどれだけの方々と共に歩み、自分が提供した空間で支えられるかを体感したいです。今の目標は、デジタル時代の到来で、すさまじく変化する空間利用において、ITテクノロジーと建材の融合を目指し、その先を行く美しい環境設計のパイオニアになることです。

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会社概要

会社名
ハルノデザイン株式会社
事業所在地

東京都中央区銀座1丁目20番11号銀座120ビル9階

業種
インテリア・工業製品 公共団体・NPO その他
資本金
10000000円
設立
2004年6月
従業員数
12人
代表者
金子敏春
ホームページ
https://www.harunodesign.com/
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