誰もが働いて得る収入は多いのがいいに決まっています。また、これだけの仕事をしているのに給料は少ないと思う人は多いでしょう。これは社会的にも取り上げられる問題で、給料が上がらない上に税金は高いので、生活が苦しいと言う声もあります。
ではwebデザイナーの年収はと見ますと、ピンからキリですが一応平均が年収で300～400万のようです。ただしこの平均が曲者で、平均と言いながらも100万円もの開きがあります。では中間の350万円が平均かと言いますと、この月給約30万円を得ている人よりも少ない年収のwebデザイナーもいることになります。
たとえば月給が20万円では年収は300万円をはるかに下回りますが、この程度の月給のwebデザイナーも居るでしょう。
この様に、webデザイナーの年収は低い人と高い人では大きな開きがあり、年収が低いとぼやくwebデザイナーもいるようです。年収が低いとやる気が薄れるものです。そこが問題で、年収が低いからやる気がなくなる。やる気がなくなると仕事のクォリティが落ちる、クォリティが落ちると給料が下がるという悪循環が生じ、挙句の果てはクビになったり、そうでなければwebデザイナーはより給料が良さそうなところへの転職を図ります。
この転職でもスキルが不足していると高い給料は望めませんから、また転職をします。これではwebデザイナーとしてのスキルを磨く時間はなくなりますし、まるで渡り鳥のような境遇になってしまいます。
つまり年収が低いとぼやくwebデザイナーは、まず自分自身を見直して、どうすれば給料のアップができるかを考えることが大切で、そのためにはほかの人が嫌がるような仕事を進んで引き受ける心構えも必要になるでしょう。
すなわち自分が目指す給料と見合った仕事をするように努力することが大切で、そのためには難しい仕事を引き受けて仕事をしながら新しい技術を身につけるという気持ちがなければならないでしょう。その仕事が無事に完了すれば上司やほかのwebデザイナーからの評価があがります。評価があがれば給料のアップも望めますし、転職で他の会社に勤める時の条件も良くなります。年収が低いとぼやく前にどうすれば年収を引き上げることができるかを考えることが大切です。
webデザイナーの実力が高く評価されれば、給料がそれに連動します。評価が高くなれば人材紹介会社などで年収の良い職場を探してくれて売り込んでくれます。こうして一段ずつ階段を登ればやがては以前の倍の年収も夢ではなくなります。webデザイナーはやる気とチャレンジ精神を持って仕事に取り組めば、仕事が特殊な分、年収が高くなるチャンスがあるのではないでしょうか。
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IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。
