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おすすめのwebデザイナー学校とは、こんな学校

webデザイナーになるには、webデザイナー学校へ通うことが一番の近道と言えます。その名の通りwebデザイナー学校は、webデザイナーを養成するためにあります。この種の学校を経営する母体はさまざまですが、学校自体は専門学校としての認可を受けています。その規模も全国的なネットワーク展開をしている学校、地域を限定している学校があります。そこで、ではおすすめのwebデザイナー学校はどこかということになります。ここでいくつかの学校を紹介しますが、中立的な立場からということで、実名をあげることは差し控えさせていただきます。

(1)webデザイナー学校Aは、入学から修了までの定期的なカウンセリング体制で受講生をフォローします。また、受講生は自分のペースでの習得が可能です。さらに、修了後の就職のためのセミナーがあり、仕事を紹介もしてくれます。なお4つの受講スタイルがあるので、受講生はその中から自分にあったスタイルを選択することができます。受講内容はウェブに関する知識と技術全般にわたっています。

(2)webデザイナー学校Bは、入校前にカウンセリングあり、修了後には就職を前提としたセミナーや職場紹介がありますし、人材派遣会社への登録も可能です。

(3)webデザイナー学校Cも、A, Bと同様です。

もう少し具体的な受講内容を見てみますと、ウェブデザインではどこも共通していて、グラフィックソフトウェアのPhotoshop、Illustrator、Dreamweaverなどや、Flashなどについての知識とその代表的な使い方、および応用実践が主体になります。合わせてウェブサイト構築に不可欠なコンピュータ言語であるhtmlとcssの知識と、これらを使用してのコーディングについてとなっています。

このように見ますと、webデザイナー専門学校と銘打っている学校はいくつもありますが、上記のような内容になっている学校であれば、どれもがおすすめと言えます。もちろん学校の経営母体による差はあるにしても、その受講内容は大体共通していますから、あとは自分が通いやすい立地条件で学校を選ぶことになります。
なお、このようなwebデザイナー学校で学ぶのは良いのですが、学校で学ぶだけではなく、練習と経験が必要になりますから、自主的に毎日練習をすることと、インターンなどでウェブ制作会社に就職をしたら、できるだけ多くの経験が積めるように実務をこなすことが求められます。そのためには派遣のアルバイトでも何でもいいですから、まずはナマの作業現場で仕事をすることが第一になります。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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