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ツイッターで情報配信をするイマドキのWebデザイナー

Webデザイナーの中には、作品を一覧することができるポートフォリオサイトを制作するWebデザイナーが少なくありません。ポートフォリオサイトはそのデザイナーのいろいろな作品や経歴、プロフィールなどを掲載するため、サイトを一覧すればそのポートフォリオサイトを運営するWebデザイナーがどのようなデザイナーなのかがわかります。中には、ポートフォリオサイトが話題となって、有名になるWebデザイナーもいます。
また、Webコンテンツを制作する企業では採用試験に当たって、作品を求める場合があるため、ポートフォリオサイトを作成しておけば、採用試験でも活用することができます。

ポートフォリオサイトといった形式以外にも、Webデザイナーはインターネットを利用して作品や情報を配信している人が多くいます。ブログやfacebookなど情報の配信方法はいくつかありますが、そのひとつがツイッターです。ツイッターは限られた文字数の範囲内でつぶやくことができるコミュニケーションツールで、日本では非常に浸透して、利用する人が多くいます。
ツイッターでは気になる人をフォローすることによって、その人のつぶやきを見ることができるシステムになっているため、友達同士で楽しむことができますし、同じ趣味を持っている同士で情報の交換を行うこともできます。
また、各放送局などのニュースメディアもツイッターでの情報配信を行っているため、ホームページやブログなどよりも、いち早くニュースを知りたいときなどにも利用することができます。
さらにブログを更新すれば、その更新情報がツイッターに自動的に流れるといったツイッターとブログを連動させるサービスなど、異なるメディア同士を連動させるサービスなども生まれているためにツイッターの利用方法や、情報の配信方法は様々です。

Webデザイナーもそのツイッターを利用する人が多くいますが、利用方法は様々です。単に日々の出来事や感じたことをツイッターでつぶやく人もいますし、Web関連の最新情報や、自分が仕事上で知り得た新しい技術などWebデザイナーにとっては、とても有意義な情報を配信している人などもいます。また自分がやった仕事の宣伝などに情報を配信する場合もありますし、個人で制作している作品の進行状態や完成の情報などを配信している人もいます。

ツイッターは個人で使うだけでなく、仕事に関係する場合があります。例えば、クライアントからホームページでツイッターの更新情報をトップページに表示してほしいといった要望が寄せられた場合、ツイッターの更新情報を表示するツールをホームページに実装するといった作業を行いますし、その企業がツイッターをやっていることがわかるようにツイッターのバナーを制作いてWebページ内に挿入するといった作業を行います。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブのライターです。デザイン業界に関する皆さんの疑問にお答えできる記事を投稿していきたいと考えています。

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