IT・デザイナー求人サイトのグラフィカルジョブが、デザイナーを目指す方のお役に立つ、業界の情報をお届けします。

会社が行っている勤怠管理の方法

post003

どうやって勤怠管理をしているのか?確認をする方が良いと思います。
一般的には管理画面や、タイムカードなどで勤怠管理が出来る様にしていると思いますが、勤怠管理があいまいな会社はあまり良いとは言えません。
(私は以前、営業会社に在籍していたがあったのですが、営業会社は実力主義菜部分が多いのでタイムカードはありませんでした)
グラフィカルジョブの中の人達はタイムカードで勤怠管理されています。

また、参考として
・一般的なIT業界の場合
年棒制のみなし残業が含まれている場合多いのですが、
例・年棒400万円(月みなし残業50時間含む)
この場合は、月に50時間の残業代が含まれて年棒400万円になります。

月給制と年俸制どっちが良い?
[ 月給制派 ]
・年俸制では業績に対する査定の基準があいまい (現:月給制/運用・38歳)
・年俸制では残業手当がないから サービス残業が増える(現:月給制/テクニカルマーケ・30歳)
・年俸が低かったら、その年のやる気が失せる (現:月給制/機械設計・32歳)
・本当の能力・業務状況に見合う年俸制になっていない(現:年俸制/システム開発・29歳)
・成果主義を基本にした年俸制は職場をギスギスさせる弊害がある(現:年俸制/システム開発・31歳)
・年俸制だから残業代が出ないというのが納得できない(現:年俸制/電気・電子・30歳)

[ 年俸制派 ]
・自分の実績が反映しやすい (現:月給制/システム開発・33歳)
・残業時間ではなく業績で評価される(現:月給制/通信・35歳)
・自分の技術で報酬を得られるほうが、やりがいを感じられる (現:年俸制/生産技術・30歳)
・最低支給額が年初に決まるため、1年間の資金計画が立てやすい(現:年俸制/電気・32歳)

引用http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000406

個人的に思うのは、年棒制にしても月給制にしても、自分が行っている仕事が正当に評価されるのか?と言う部分がもっとも重要だと思います。
サービス残業は絶対に良くないですが、何をしてどう貢献できたのか?その評価とは?と言う部分はとても重要だと思います。

■裁量労働制の場合
裁量労働制=拘束時間が少ない≒残業代をケチるための方便になりがち=ブラック
になりがちの為
・上からの無茶な指示に対してイエスマンで仕事をかかえ込む場合、キツイ仕事にやりやすく
逆に
・フリーでやっていけるぐらいの独立心と自己管理ができる方には、自分の裁量でやっていける便利な制度。
となります。

どちらにしても、経営者がどう言う考えでいるのか?
会社がどう言う風土でいるのいるのか?
を確認する事がもっとも重要だと思います。

この記事を書いた人

IT・デザイン・クリエイター向け求人サイト、グラフィカルジョブの編集部です。転職をお考えの皆さんに役立つ情報を発信していけるよう努めていきたいと思います。