CG映像クリエイター(フリーランス)(35歳・男性)
No.12 CG映像クリエイター(フリーランス)(35歳・男性) のプロフィール
| 職 種 |
|
|---|---|
| CG映像クリエイター(フリーランス) | 年 齢 |
| 35歳 | |
| 性 別 | |
| 男性 | |
| 居住地 | |
| 東京 | |
| 職 歴 | |
| 業界15年目(フリーランス5年目) |
No.12 CG映像クリエイター(フリーランス)(35歳・男性)へのインタビュー
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A
35歳
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A
男
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東京都杉並区
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A
現在はフリーランスとして、CG映像業界にて、制作をおこなっています。 職歴としては、主にTVCM、映画、ゲームムービーをメインとしたCG制作となっており、業界15年目(フリーランス5年目)となっています。
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A
映像業界も市場が変わってきていまして、今まではCM、映画といったジャンルに予算をかけていて、そちらの人気は高かったように感じます。 現在ではデバイスのスペックも簡単に上げられるようになった時代になっていますので、ゲーム(ソーシャルゲーム)をメインとした映像制作もしくは、インゲームデータ自体をアンリアルエンジン上で容量が大きいデータを当たり前のように制作するようになっていますので、このジャンルにかける予算も必然的に大きくなっていますし、国内のみならず、海外を視野に入れたタイトルがほとんどですので、こちらの人気が高くなってきています。 上記の流れを考えますと、骨太の映像制作ができる人材がゲームを作りたい(数年前であればインゲームデータは低用量で制作がマストだったが・・・・。)のは当たり前のことかもしれません。
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A
上記に記載した流れで記載させていただきました通り、 ※「ゲーム(ソーシャルゲーム)をメインとした映像制作もしくは、インゲームデータ自体をアンリアルエンジン上で容量が大きいデータを当たり前のように制作するようになっていますので、このジャンルにかける予算も必然的に大きくなっていますし、国内のみならず、海外を視野に入れたタイトルがほとんどですので、こちらの人気が高くなってきています」 こちらのCG制作における予算は、今までの人気職種(TVCMや映画等)と比べると桁自体が違うほど、ゲーム予算が大きいのが事実です。 したがって、制作人数とスパンは長期的なものになりますので、1人における制作時間は比較的余裕をもって各自調整することができると思います。 また、昨今社会的に厳しくなっているクリーンな会社を目指している企業は、特にパブリッシャーであれば多いので、作業者に対しての就業時間を守ることをさせているかと思います。 なので、当然離職率も低い傾向にあると思います。
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A
比較的50～60でも作業はできるかと思います。 また、(難しい場合も多いですが)ネット上でデータやり取りを行えますし、場所も限られたものではないと思いますので、例えば自宅から作業を行い、会議を入れる等もできるかもしれません。 また、作業たけでなく、上層レイヤーになることで管理側に移ることができれば、作業自体はメンバーにやらせることができるわけですし、やり方次第かなとも思います。
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A
・業務内容 CG制作依頼のものを実際作って納品 映像制作におけるクオリティ管理(監督、品質管理者) 企業間をつなげて技量や予算面の解決を行うプロデュース業 ・流れ 朝から晩まで、その日のスケジュールがしっかり終わるまでです・・・。 家なのであまり時間制限はないかもしれません・・・。
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A
休みの日は、あえてCGに関係しないような生活を送っています。 この業界はメンタルが作品に直結するようなところがあって、気持ちをしっかりリフレッシュしないと良いものがつくれない傾向にあるからです。 また、新しいアイデアもそこから生まれると思います。 CGの仲間と食事にいったりするのはコミュニケーション強化の意味でも大きいので、積極的に行っています。
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A
魅力は人それぞれ価値観があるかと思いますが、上記記載したように、プロジェクトにかける予算が大きくなったことによる、一人一人の時間的恩恵や待遇恩恵が大きくなっている傾向にありますので、そういった意味ではやりがいにつながるかと思います。 この時間や給与を有意義にそれぞれ使うことで、細かい部分の楽しいではなく、なんとなく全体的に楽しい状態をみんなで共有できてきているかと思いますので、雰囲気も良くなりますし、私もうれしいです。
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A
モチベーションはやはり制作物が完成し、ユーザーに満足してもらうことを繰り返していくことで、各自に成功事例として残っていますから、次にどんなプロジェクト依頼がきてもやってやろうって気持ちになります。 工夫やそれぞれかもしれませんが、私はなるべく楽しく取り組むことが一番かなと思います。 BtoCとしてエンドユーザーまで届くものを作りたく、日々楽しく想像を膨らませ、取り組んでいます。
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A
不思議なことに、簡単な仕事が全くないのがこの業界です・・・。 どんなときにも何かしら問題が発生し、それをクリアすることで、更に1つ上の面白い作品ができあがるかと思っています。 面白いことに、以前行ったことがあるものを再度作ると、もちろん簡単ではありますが、更に面白いものを求めるユーザーの動向がありますので、それにしっかり向き合わなくてはならないと感じています。
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A
仕事を辞めたいと思うことはもちろん、何かにつまづいたり、激務のときにふと頭をよぎることはありますが、これは案外思想の切り替えによって解決したりできますので、問題ありません。入社したばかりの方が意外と抱え込んでしまい、辞めてしまうことはあるかと思います。
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A
挫折もあります。
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A
やはり業界に入ったときに、イメージしたものとは全く違う印象はあります。 これはたぶん現在入社をしてくる方たちも同じイメージをもつかと思います。 ただ、悪い意味ではなく、作業のやり方や作業フロー等、大人数で制作するものですので、当たりまえかなとは思います。 私の経験ですと、もっとサクサクできるものと思っていましたが、これはあくまで個人や少人数グループで制作していたからできたことであって、大人数の場合はプロジェクトの企画立案の時点から全く違います。 会社として失敗できない部分もありますので、念には念を入れて、全体としてまわすことは、最初は全く違うことに驚きました。
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A
クビ、倒産はありませんが、市場の流れを考えると、遊技機系をメインとしたCG業界やアニメ業界が難しくなってきているかと思いますので、なかなか良いニュースばかりではありません。 ただ、培ってきたノウハウも会社にはあるかと思いますので、そこから転じることもあるかと思います。
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A
フリーランスですので、ばらつきはありますが、50万～100万の範囲でしょうか。 他業種と比較しても、夢はあります・・・。 フリーランスは、評価は作品評価から信頼関係を強固にさせ、金額評価となりますので、先ずは安定した品質で制作～提供することを念頭に入れて制作をしています。
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A
制作者から、ディレクターになり、プロデューサーになっていく過程で変わっていきました。 これも上記と同じ信頼関係を得られたからだと思っています。
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A
現在はイメージありません・・・。 とにかくいまあるものをイメージし、頑張るだけです!
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A
プロジェクトが大きくなるにつれて、中国やインド等海外に人手を借りようとする企業が増えています。 これは品質の面で管理が難しくなってきている状態と感じますので、フリーランスとして、品質管理を行いながら国内で請けることができるので、需要は高まっているかと感じいます。 携帯の通信速度も5G時代に切り替わりますので、必然的に大容量データの制作が更にできるようになる一方、制作としてのスピードは同じように上がることはできませんので、5年後は更にニーズは高まると思います。
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A
フリーランスですので、時間はありません。 成果契約となります。
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A
この業界には様々なストレスがありますので、良い意味で鈍感力が必要になるかもしれません・・。 ただ、制作の時にはピンポイントですぐに気づきがある性格の方は向いていると思います。 向いていない人は飽きやすいひとでしょうか・・・。
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A
おすすめの本はたくさんありますが、現在は本よりネットで情報入手するほうが良いかと思います。 実際の動画もたくさんありますし、効率が良いかと思います。 不明の部分をピンポイントで検索すればどんなものでも出てきます!
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A
基礎造形は必ず必要になります。これはアナログという意味です。 この業界は全問的な役割を行わせる会社も多いですが、根本的に制作物の基礎造形を分かっていないと大変なことになりますので、そちらを習得したほうが良いかと思います。
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A
CG映像以外でも、この業界は必要とされる能力が多くあります。 職業訓練からアプローチするもの良いかと思います。 制作に限ってのアドバイスとなりますが、実務経験がない方は、アプローチ方法を考え、進むべきだと思います。 アルバイトから経験をつくることも一つでしょうし、違うジャンルを習得してアプローチするのも1つかと思います。
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A
上記記載させていただきました通り、ネットで情報がいくらでも見れる時代ですので、仕事で問題がある場合は、解決方法として検索することもあります。 ピンポイントで見れますので時間は多くありません。
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A
おすすめは人それぞれ、良いと思ったセミナーに行けばよいかと思います。 世の中たくさんのセミナーがありますので、必要と思っているものに行けばよいかと・・・。 ただ、CG制作者であれば、ボーンデジタルのセミナーや、アンリアルエンジン、Nuke等学ぶと良いかと感じます。
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A
上記の通り、ボーンデジタルさんは講師も現役の方がほとんどですので、学べることはたくさんあるかと思います。
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A
基本的にソフトや環境があればどこでも作ることができるのが、この業界の最大のメリットですので、おすすめの専門学校はありません。 どういったものがカッコイイとか、カメラワークとか、自分の作りたいものが作れる学校が良いかと思いますが・・。
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A
必ず信念をもって制作を行うことができれば、制作物に形としてでます。 業界の人間は作品から何を感じ取れるかも見るポイントとなります。
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A
ニュースは一般的なニュースを拝見します。 上記記載しましたとおり、市場の動きからCG業界でアプローチすること、戦略が変わってくるからです。 あまりCGに固執したニュースはみません。 一部に注力してしまうと、全体的な動きが見えなくなるからです。
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A
目標設定は学生のときとあまり根本的に変わっていなく、作品が終わることを最終ゴールとして、マイルストーンを月単位～日数単位～時間単位に落としていきます。 これができればあとはやるだけなので、大きくぶれることもないかと思います。
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A
やりたいこと、ジャンルを見つけ出し、それに必要な要素を洗い出し、行えばよいと思います。 例えばモデリングで生きていきたいのであれば、先ずはデッサンや基礎造形、光の勉強を行うのが良いかと思います。
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A
あえてしていません。練習や勉強と思って習得するものほど、意外と問題の穴に落ちて、抜け出すのが難しいと感じます・・・。 ただ、復習はプロジェクトが終わるたびに細かい粒度で行います。
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A
国際色豊かになっていく傾向にありますので、必要は当然ありますが、自分が必要かと言われればないと思います。 英語が必要であれば、英語と日本語が話せる人を仲介すれば良いだけですので・・・。
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A
基本的なところですと、MAYA、MAX、Zbrush、Nuke等になります。
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A
だれでもなれます。 ただ、周りに負けないレベル感は必要です。
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A
思いません。 上記記載のとおり、CG業界も良い傾向にあると思います。
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ありませんが、会話力、基礎理解力、総合的に物事を考え、自分の答えで会話できる力は必要です。
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現在はフリーランスですので、周囲はいませんが、以前の会社では6:4で男性が少し多い程度でしょうか? こちらも昔と比べると大分女性の割合が高くなっている良い状態になっていると思います。
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A
CGデザイナーやディレクター等
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A
ボートフォリオはとにかく自分の最高と思えるものを用意したほうが良いかと思います。 自身のある部分を手前に入れておく等、レイアウトも必要です。 自己PRは自分の熱い思いをぶつければ良い?かと・・・。
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A
未回答
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A
未回答
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A
PC上で行っています。 現在は作業の細かい管理はSHOTGUNを使ってチームとして進めていますが、個人的なスケジュールはEXCELで制作しています。 特に決まりもないので、自分の使い慣れているものが良いかと思います。
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A
未回答
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A
基本的にノートPCで制作を行っています。 ノートPCもスペックの高いものが安く買える時代ですので、持ち歩くことも可能ですし、非常に便利です。 ただ、守秘義務もありますので、あまり外で見ることはありませんが・・。
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A
未回答
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A
Windowsとなります。 CG映像業界であれば、Windowsで統一している会社が多いのが現状です。
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A
16:9表示がやはり基本となりますので、そのムービーが見やすい大きさであればよいかと思います。 また、発色や色彩統一は必要ですので、キャリブレーションを行う必要があります。
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A
未回答
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A
使い慣れているものがベストです! 長時間使っていると目と手から疲れていきますので・・・・。
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A
服装は自由ですが、会う機会もありますので、ラフ過ぎない恰好を意識しています。
ご協力いただいたクリエイター様一覧
- No.1 グラフィックデザイナー (26歳・女性)
- No.2 WEBデザイナー (26歳・女性)
- No.3 グラフィックデザイナー (27歳・男性)
- No.4 WEBプログラマー (28歳・女性)
- No.5 CGデザイナー (32歳・男性)
- No.6 WEBデザイナー (27歳・女性)
- No.7 WEBデザイナー (29歳・女性)
- No.8 WEBディレクター (30歳・男性)
- No.9 デザイナー (29歳・女性)
- No.10 グラフィックデザイナー (30歳・女性)
- No.11 アートディレクター兼グラフィックデザイナー (22歳・男性)
- No.12 CG映像クリエイター(フリーランス) (35歳・男性)
- No.13 グラフィックデザイナー(企業所属) (31歳・女性)
- No.14 エディトリアルデザイナー (28歳・女性)
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