CGデザイナー
32歳
男性
東京
社内グラフィックデザイナー5年目
32歳
男性
東京都杉並区
フリーランスとしてCG全般を行います。コンポジットだけだったり、モデリングだけ、細かいパーツだけといった依頼もあったりします。
いまは中途採用のデザイナーが少なく、新人の応募がほとんどのように感じます。昔から学生には人気の職業かとおもいます。 自分の思ったものをクリエイトできる楽しみに魅力を感じているのでしょうか。
離職率は業種によってかなり変動するとおもいます。映像業であれば、それなりの作業時間が発生するので、自分のプライベートを大切にする方はかなりつらいのではないでしょうか。
何歳までも、何歳からでも可能かと思います。要は個人のスキルがあれば問題ないかとおもいます。採用業務まで担当した時期がありましたが、年齢よりは技量や作品を良く見るようにしていました。
基本的にいまはフリーとして活動していますので、作業時間は個人できめています。作業内容次第となりますが、 ・6時作業開始~11時まで作業~12時昼食をとり作業~23時あたりまで作業 CM案件等、期限が短い際のスケジュールは上記のような内容でしょうか。慣れればもっと作業することも苦ではありません。 実際すきなものをやっているので、趣味のようなものですし・・・。
フリーランスですので、自由なのですが、基本的には週に1日は休みをとるようにしています。 あまりずっと作業ばかりですと、ほかのプロダクションが何をやっているのか、どのような作業フローで成功させたのか等の情報に疎くなってしまうので、なるべく情報収集をするようにはしています。
自分の作ったものが様々な媒体を通して反映~ユーザーや視聴者に直接訴えることができるものを作ることができる部分がやりがいかと思います。この気持ちがやりがい、楽しいに直接的につながって原動力になっているクリエーターが多いと思います。 なかなか金額面等でモチベーションを上げることを感じているのはごく一部かもしれません。。。。
過去の作品を見返してみたり、自分の好きなジャンルの映像をみることで、ほかにも面白いものを作っているクリエーターさんがいることを再認識することでモチベーションに変えたりすることは良くあります。
なかなか楽とおもったことはありません。。物量が少ない案件でも何かしら問題に直面することがほとんどです。 クライアント様のイメージをその通り作ることができても、制作フローで悩むことがあります。
自分を含めて、一般的に物量に対しての金額が少ないことがつらい、やめたい、激務につながるような気がしています。 大手プロダクションになるとその辺の対応がしっかりしていますが、2次受け3次受けとなるプロダクションは金額も当然小さくなってきますので、直接デザイナーに伝わるものとなります。 また、自分の制作を好きであればつらくても好きなものに変わるので、辞めるとまでには至らないように感じます。
挫折をすることは多くあります。 まだ慣れていない状態でインターンとして最初に入ったときに何度も挫折を感じました。 経験値が多くなるほど少なくなっているとおもいます。
映像業界、ゲーム業界すべてに言えることかもしれませんが、学校で学んだことが現場ではほとんど役に立たない現状があります。。。 知識とやり方を教わるものと、現場でお金をもらう立場になるものとの差なのだと思います。 このギャップが悩みどころであったり、人によってはさらに勉強しなくてはならないので、悲惨と感じる人もいるかもしれません。
会社が倒産したことはありませんが、同じ業界の小さいプロダクションは倒産したりする情報も出ています。 クビに関しては多いです。モチベーションが保てなかったり、作る気力が落ちて評価が下がっている人にはなりやすいかとおもいます。。
年俸としては平均720万円ほどでしょうか。フリーランスとして活動していますので、案件によっては上下が発生します。 仕事が多い場合と少ない場合では年収が200万ほど変わることも当たり前のようにあります。
最初は映像プロダクションにインターンとして入り~そのまま正社員~違うプロダクションに入り、技量をさらに上げ、フリーランスとして活動できると判断して現在に至ります。 最初の手取りはひどいものだったので、あまりお伝えしたくないのですが・・・・バイトよりちょっと良いくらいでしょうか・・。。。。。 そのうちに技量も上がり、手取りが30万くらいにはなりました。 その後にフリーランスとして、さらに報酬をいただくことができるようになった感じです。
現在はまだフリーランスとして活動をしていくことを考えていますが、ある程度金額がたまってきたときに、企業をする予定です。 ただ、現在のフリーランスも良い部分があるので、考え中ではあります。 講師として身についたスキルを学生に教えたり、講習として数日教えに行くといった形にも興味があるので、その辺の選択肢を考え中です。
CGとしてのソフト的な進化やマシンの進化が著しく成長していますので、もちろん将来性は大きいと思います。 現在できないこと、もしくは難しい表現を簡単にできる時代には確実になっているかとおもうので、クライアントとしての要望も必然と大きなものになっていくかと思います。
労働時間は映像業界であれば国内国外問わず最後は大変なことになるかと・・・・。。。 ただ、プロジェクト次第でしょうか。 遊技機業界であればそれほど大変でもない気もしていますので。。 環境はプロダクションによって全く違うので、慎重に選ばないと大変なことになります。 残業代もプロダクションによってといったところです。
一つの事象に対して、しっかり自分なりに解釈して次につなげることができる人間が向いている人だと思います。 同じミスをすることが防げる人間だとまわりも認識するからです。 その逆で、理解があやふやなままで、何となく過ごしていると、すぐに作品に反映されるのでバレます。。。。、、
オートデスクの本や合成ソフトの本、たくさんありますので、その人がわかりやすいと思ったものが一番だと思います。 機能説明をしっかり学びたいのであれば、そこに重視したものもありますし、事例をベースとした即戦力を学びたいのであれば、それに特化した本も豊富にあります。
基本的なソフトの機能は学んでおかないと話になりませんが、一番重要なのはその機能でどこまで発展したものができるのか、どこまで反映できるのかあたりかと思いますので、ソフトの基本スキルに対してしっかり自分なりに解釈することだとおもいます。 デッサンは表現力として共通項目だとおもうので、しっかりやって損はないかと思います。
学校で自分の表現を出したデモリールを作って会社に応募すること。その後実務経験をすること。それが一番かと思います。
勉強というよりも、物事の事象がなぜそのように目に映っているのかを常に考えるようにしています。 これは学生のときからずっといままで考え続けていることです。 現状の目に入ることが表現できれば、リアルは作れるようになるためです。 その時間は同じ業界であれば多いほうが良いかとおもいます。
オートデスクのセミナーや海外アーティストのセミナーは多いので、ネットで検索して情報を常にもっておくと良いかと思います。
それぞれ自分にあったセミナーがありますので、自分が探しているセミナーをみつけるのが一番だとおもいます。 CGに関しては常に何か面白いセミナーがあったりします。
おすすめの学校はありませんが、その学校によってどのようなことを身につけられるかは大分差がありますので、慎重に調べて入るべきだと思います。もちろんレベルの差もあります。
合成初心者であれば、ayatoweb等面白いものがたくさん出回っているので、探してみたら良いと思います。 CGに関しては海外の文献が多いので、英語スキルは必要になってくるかもしれません。 プログラム言語も英語ですし。。。
もちろん可能です。学歴は重視していない業界なので、どのような作品が作れるのかが一番のポイントになるかとおもいます。 なるべくとにかく作品を増やすこと、得意な部分をプロダクションに伝えることが必要です。
おすすめは特にありませんが、CGワールドが毎月出ていますので、情報収集の一つの材料になるかとおもいます。 ニュースや個人サイトに関しては、デザイナー個人のブログ等結構あったりしますので、そこでTIPS等学べることもあるかもしれません。
特にいませんが、自分の表現が正確に映像として反映できる人は尊敬できます。
目標設定はそのときそのときによって変わります。自分の足りない点は現在ココだから目標をあそこにしよう!等、足りないスキルが明確に浮き出た場合は自分の場合設定変更タイミングかもしれません。。
まずはどのような道筋でプロダクションに入るのかを考えて、そのための学校を選び、どの勉強がふさわしいかを割り出さないとダメなので、大きい目標から小さい目標に近づけていけば、自分が何を勉強すればよいのかが自然に出てくるかと思います。 何を勉強すればよいかはジャンルがたくさんありますので、答えが難しいです・・・・。。。
スキルアップするためには自分のレベルをどんどん高いものにしていかないといけないので、反省点を必ずプロジェクト終了時に出していき、次に活かすための目標を必ずみつけます。 また、自分の立場を一歩上から見下ろすと世界がかわりますので、プロダクションでデザイナーの方はディレクターに、ディレクターはプロデューサーに・・・といった過程を踏むことをおすすめします。
英語力は必要になってくるかもしません。 ソフトの知識は国内だけでなく、全世界で共通なので、英語力があるとかなり有利にしてくれると思います。
描けないとまずいです。。。表現力を一番わかりやすくつたえる方法ですので、白黒の鉛筆から造形や色味を伝えるスキルがあったほうが断然かけない人よりも有利になります。
まずはソフトが普通にできること。(フォトショップやイラストレーター、MAYAやMAX、Zブラシ、AEやNUKE等)ただ、大きいプロダクションであれば、一つに特化した人間を募集しているところもありますので、上記が全てではありません。 モデラーだけ、アニメーターだけ、合成だけといったスペシャリストをほしがっている会社さんもあります。
頑張ればなれると思います。まずは好きでやり続けることから始まるかと思います。 そこから突っ走っていければ・・・。
人によるかもしれません。特にフリーランスは自分だけのスキルで生きていかないといかないので、コネクションや営業力等、別スキルもないと絶対に厳しいかと思います。 プロダクションにいるのであれば、そのまま突き進めていけば良いので、あまり問題ないかと。
資格は必要ありません。ひたすら面白い作品を作り続けていければ会社の評価につながります。
上記でも記載しましたが、学歴はそんなに必要ありません。ただ、基本的なコミュニケーション能力や言葉の知識や常識は最低限必要になるかとおもいます。
デザイナーではプロダクションにいたときは男7女3くらいでしょうか。
名前は本名で、デザイナーとして記載しています。
新人であればスーツが良いかと思います。私服で来られると、面接する人間次第では印象が悪くなる可能性がありますので。。。 ただ、中途であれば、少しくだけたジャケット等のほうが話しやすくて良いかもしれません。。
未回答
おすすめフォントは特にありませんが、あまり派手なフォントが使われるとクライアントに嫌がられる恐れがあります。。。。
簡単なプロジェクトであればメモ帳で済ませますし、大掛かりなプロジェクトであれば、エクセルやSHOTGUNを用いています。 最近はSHOTGUNを用いでクラウド上でスケジュール管理をすることが多くなってきました。
GOOGLEを多用しています。とくに理由はありません。。。
おすすめとまではいかないですが、海外の3Dモデルサイトは使えるものもありますので、良いかもしれません。 フリー素材ですと、あまりクオリティがしっかりしていなかったり、商業用として使えないものだったりします。
画面はトリプルにしています。 CGソフトを用いるとウインドウが何個もでますので、モニターはなるべく多めにあったほうが楽だったりします。
MAYAでいうとfiletexmanagerでテクスチャ管理をすると楽だったりしますね。 そのプロジェクトの用途に合わせてプログラムを組んで新しい機能を作って入れ込んだりしますので、その都度変わっていく感じです。
windowsを使っています。 3D業界はほかのクライアントや協力会社様も合わせたほうが何かと都合が良いので、windowsで昔からやっています。
カラーの確認をしなくてはならないので、キャリブレーターを使用して、色管理をしっかりするようにしています。 あと、モニターによって色味が違うので、会社を同じに合わせたりしています。
プロジェクトによってソフトも変えますが、多くは2Dであればフォトショップでしょうか。
特にないですが、ずっと作業するものなので、なるべく使いやすくて軽いものがおすすめです。
覚えたほうが有利ですが、覚えなくてもやっていけます。
バックはなるべく資料が入るもので、分けられるものを使用しています。 案件によっては書類が多いプロジェクトもありますので。。。 服装はラフ過ぎないようにジャケットやセーター等が多いかもしれません。
グラフィカルジョブでは、現役のクリエイター様にご協力いただき、一問一答形式でインタビューをさせていただいております。
職場環境、キャリア、やりがいなど、普段はなかなか聞けない現役デザイナーの本音が満載です。
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